【目的】

 とかち薬剤師会は公益社団法人日本薬剤師会(以下「日本薬剤師会」という)、一般社団法人北海道薬剤師会(以下「北海道薬剤師会」という)との連携のもと、福祉の増進に寄与するため薬剤師の倫理的学術的水準を高め、薬学薬業の進歩発達を図り、北海道民の健康な生活の確保・向上に寄与することを目的とする。

(とかち薬剤師会会則第四条)




【事業】

とかち薬剤師会は、その目的達成のため次の事業を行なう。

  1. 薬学及び薬業の進歩発達に関する事業
  2. 薬剤師職能向上に関する事業
  3. 薬事衛生の向上普及に関する事業
  4. 公衆衛生の普及に関する事業
  5. 学校保健に関する事業
  6. 社会保険に関する事業
  7. 会員の相互扶助、福祉増進に関する事業
  8. 地域医療への貢献並びに医療安全の確保に関する事業
  9. 災害時等の医薬品の確保・供給に関する事業
  10. 日本薬剤師会、北海道薬剤師会及びその他の諸団体との連携協力及び支援に関する事業

(とかち薬剤師会会則第五条)




【組織】

 とかち薬剤師会は一般社団法人北海道薬剤師会の下部組織として構成され、北海道薬剤師会定款により十勝支部として1市16町2村の地域により成り立ちます。
 会員数は平成24年4月1日現在、266名 となっており、会員はいろいろな職種に従事する薬剤師から成り立っています。 



【薬剤師とその仕事】

 病気の治療や健康の維持のために、薬は私たちの生活に欠かすことの出来ないものになっています。
 病気やけがで病院にかかって薬をもらったり、具合が悪いときに町の薬局・薬店で薬を買ったことがあると思います。
 この薬が製薬メーカーで作られ、医療機関や薬局等を経由して私たちの手元に届くまでのすべての過程で、薬学を基礎とした専門的な立場から、我々薬剤師が関与しています。
 薬剤師の任務は、薬剤師法第1条に『薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他の薬事衛生をつかさどる事によって、公衆衛生の向上及び増進寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする』と規定されています。

1
 処方せんによる調剤を行ないます。薬局薬剤師は医薬品の販売や院外処方せんによる調剤を行なっています。薬剤師は、お薬をお渡しするときに、用法用量、相互作用、副作用などの確認を行い安全に使用されるように調剤を行なっています。病院薬剤師は入院患者さんや外来患者さんへの調剤業務と、調剤した薬の説明を行なっています。また、医薬品の管理解析、医師・看護師への医薬品に関する情報提供等を行なっています。
2
 薬局等で一般薬の相談や販売にあたります。薬局とは薬剤師が処方せんによる調剤を行い、薬の正しい使い方を説明し一般薬や介護用品、衛生用品等の販売を行なうところです。
3
 医薬品の製造にあたります。医薬品の研究開発や医薬品の品質管理を行ないます。
4
 医薬品の情報を医療機関に伝えます。医薬品を正しく安全に使用するために、病院や薬局への情報の提供や収集を行なっています。
5
 行政等で医療機関等の指導にあたります。医薬品の製造や輸入の許可、製造や流通の指導、医療機関、薬局へ情報提供や収集などを行なっています。食品や環境衛生などの試験検査、麻薬の取締りなども行なっています。
6  学校薬剤師として学校環境衛生の検査及び指導にあたります。学校の環境衛生の充実を図るために、教室内の空気・照明・飲料水・プールの水質等の検査を行なうほか、給食設備の衛生指導などをおこなっています。
7  薬品の流通段階で適正な品質管理を行ないます。この他にも医薬品卸業者の管理薬剤師は医療機関や薬局への情報提供を行なっています。医薬品や食品等の試験検査や、研究機関、教育機関などのあらゆる分野で薬剤師の職能をいかした活動をしています。

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